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2015年2月17日 (火)

197 中ボタン

001「そこはかとなく…」とか「かぐわしい」という言葉は

知ってはいても、使う機会は少なかったが

先日、知人の梅の庭を訪れて、

七分咲きの梅を拝見していた時に、

その、薄くもなく、濃くもなく、爽やかで上品な香りが

「そこはかとなく」漂ってきて、

ああ、「かぐわしい」とはこういう時に言うのかなぁ

としみじみ思った。

桜は人をウキウキさせるが、

梅は人をしみじみとさせるものなのか。

忙しい日常の中のオアシスのような時間だった。

shine

さて、今日はその「梅」をテーマに『中ボタン』という作品を作ってみた。

写真だと、構造が分かりにくいかもしれないが、002

紫の丸いパーツを黄色の正方形でつないでいる。

この「紫の丸」は「ねじり折り」で、7.5cm角の正方形に

折り線を沢山つけて、ギザギザにしたあと、

畳みながら、用紙全体を回転させて平面にする手法。

「ムニュ~~~」と紙が平らになる瞬間が面白くてたまらない。

紫と藤色の両面折り紙を使った。

黄色は7.5×3.75cm の12ユニット。

出典は布施知子著『花くす玉』である。

本には、黄色の部分に梅の飾りは無いのだが、

先日の梅がとても印象に残ったので、勝手につけちゃいましたっ!

shine

003_2この作品は糊不要。パーツを隙間に差し込むと、

きっちり止まる仕組みなので、外れず、丈夫に完成する。004_4

「紫の丸」の「ねじり折り」がちょっと難しかもしれないが、

慣れれば大丈夫。

ちょっと変わった作品に挑戦したい方にはおススメである。

では、三角のとんがり部分で立っちゃお~~、あらよっと!

shine

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布施知子さんの作品」カテゴリの記事

コメント

またまた素敵です~ねlovely

紫色は「高貴と下品」「神秘と不安」
二面性を持っている色なんですよね。
それを想像させる雰囲気があるし
黄色の部分の隙間ですか?
そこから見える光がイイ感じshine

掌に乗せるとルービックキューブのようで
そこがまた可愛いらしぃ(ノ∀`)ウフ

こんばんは!
♪梅は咲いたか 桜はまだかいな~
梅の季節になりましたね! 梅の花はかわいくて、香りもよくて…
寒い中、がんばって咲いている感じがまた好きです。
「中ボタン」とてもすてきです。色遣いがとてもいいです。
黄色がアクセントになっていて。黄色が目立ちすぎるとまとまりがなくなりそうなところを、
梅の模様の千代紙を入れたところで、黄色が適度におさえられて、
ちょうどいい色味になっていてお見事です!

cute mahiruさん、コメントありがとうございます。

紫には「高貴と下品」「神秘と不安」の二面性があったのでしたか。
ご覧いただいた皆様が「下品と不安」をお感じにならないといいのですが…。
少々「不安」でございますぅ~~~sweat01

cute みんみんさん、コメントありがとうございます。

ハイ、やまぶきゃ浮気で、色ばっかり、しょんがいな~~note
この季節、お座敷には欠かせない唄ですね。
個人的には「船から上がって土手八町、吉原へご案内」のところが
景気が良くて好きですよ。
柳橋には今でも船宿がありますしね。
そんなことより、配色をお褒め頂いて恐縮です。
先日、「菱形十二面体」の作り方を見つけましたので、
そのうちチャレンジしてみようと思っております。
みんみんさんの新作も拝見しております、うふふ~~~shine


こんばんは。
色の組み合わせも、梅の模様もとても良いですね♪
優しい香りが漂ってくるようです。
季節に合わせた折り紙もまた楽しいですね。

cute しいたけさん、コメントありがとうございます。

桜をテーマにしたくす玉は結構ありますが
梅のくす玉って、あまり見ませんね。
先日の梅の香があんまり上品で感動したので
つい、「梅」で作ってしまいました。

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