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2014年1月

2014年1月28日 (火)

164 両面かめのこ凹型90枚組

16401_2初めての作品を作る時、いつも試作をして

紙の厚さや配色を調整してから本番に

入るのだけれど、その時のユニットは

試作なので、たいていの場合、

仕上げずに、お役御免になる。

そういう、試作のユニットが、

ティッシュの箱一杯、溜まったので

何か完成品を作って、もう”ひと花”

咲かせてあげることにした。

というわけで、今日は久しぶりに

日本の作家の作品を作ってみた。

布施知子さん作の『両面かめのこ凹型立体90枚組である。

五角形の周りに六角形が5つ並ぶ、切頂正20面体という形。16404_4

用紙サイズは3.75×7.5cm。

すでに折り線がついた紙の寄せ集めなので、色はバラバラ。

こういう時は、配色なんて考えないで

おみくじ方式で、遊びながら組もうっと。

ユニットを90個折ったら、全部、箱に入れて、一個ひく。

何色が出るかなぁ~~flair

偶然まかせも、たまには、いいよね。

shine

16405_2反故紙のため、強度が弱くて、

引っ張る力に耐えられないので、糊付けしたら

頑丈な仕上がりになった。

偶然の産物にしては、色もけっこうカワイイくて

よかったぁ~(って、自画自賛ですね)

このユニットはホントに簡単なので、90枚でも

苦にならない。Unitfunが大好きなタイプなのね。

布施知子著の『ゆかいな多面体』に載っているので

ぜひ、作ってみて、ね happy01heart04

2014年1月24日 (金)

163 マンドラゴラ Mandragora

16310_mandragora_nromanenko_2二、三日前の昼下がり、ベランダに出て東の方を見たら、

それはそれは美しい雲がたなびいていた。

薄綿を引いたような雲はよく見るけれど、

それよりもっと薄くて、まるで、細くて長い髪の毛を

ツゲの櫛でくしけずった時のように

白い雲の中に、青い線が平行に何本も見えていた。

特別な雲かしら…?

何か名前があるのかな…。

空の青さと雲の白さがなんとも清々しくて

珍しいなぁと思いながら見入ってしまった。

そういえば、大昔には瑞雲が現れて目出度いという理由で改元したこともあったっけ。

この雲が良い事の知らせだといいなぁ。

shine

さて、今日は、エカテリーナ・ルカシェーバさん作の『マンドラゴラ』という作品。

この手の作品は、いろんな作家が作っていて、

飾りゼロのスッキリタイプから、デコラティブなものまで多種多様。

飾りや細部をどう表現するかが、作家の腕の見せ所になっている。

16306 16307 16308

左がユニット。折り方は簡単で、誰が作っても失敗がなさそうだ。

中と右が組んだところ。組み方も無理が無いので作り易かった。

soon 作り方:動画はこちらへ。折り図はエカテリーナ様のサイトへ。

Kusudama Mandragora by Ekaterina Lukasheva

shine

16304_3マンドラゴラには伝説が多い。

引き抜くと、根っこが悲鳴を上げるなんていう話もある。

そのせいか、私の頭の中では、

魔女が大鍋で毒薬を煮る時に使う草というイメージ

なのだが、実際はナス科の植物で、花は紫色だ。

でも、紫色で折ったら「魔女の大鍋」になりそうなので

今回は先日の美しい雲のイメージで、

黄色と白の明るい感じにしてみた。

何かいいことが起こるといいな…!皆さんにも、わたしにも… heart04happy01

2014年1月13日 (月)

162 Floristy 2

16201今日は三連休の中日。

大人とちびっ子ばかりの我が家にとっては

普通の三連休だが、

このブログをご覧の皆さまの中には

成人式を迎えられた方もいらっしゃるかも。

shine 新成人の皆様、おめでとうございます shine

いいなぁ~。青春真っ只中。

若さは可能性の宝庫ですもの。

いろんなことにチャレンジしてくださいね。

shine

さて、今日は『 Floristy 』のアレンジ編。星が浮き出るタイプを作ってみた。

もしかしたら、アレンジにしては、前回の基本形と全然ちがうじゃん!と感じた方も多いかも。私もそう思いましたもの。

でも、これ、前回の基本形とほとんど同じユニットなんです。

違うのは、最後の一手を、上に折るか、下に折るかだけ。

16103  16107  

左が基本形で、四隅を上に折る。右が今回のアレンジで四隅は下へ。

それだけの違いなのに、組み上げると、別物に変身するのだから面白い。

soon 作り方は kusudama.info (基礎編)、アレンジ編 へ。ナタリア・ロマネンコさんの折り紙情報満載のサイトです。

shine

16202左は、トップの写真ではペッタンコになっている

正方形を開いて、花を咲かせたタイプ。

すべて包装紙で作ってみた。

サイズは前回同様、7.5cm角の30枚組。

最後の一手を上にするか、下にするかの

違いで、行き着く先が大きく変わるなんて

まるで人生の分岐点を示唆しているみたい。

あの時、別の道を選べばよかった…なんて

後悔のないように歩んでいきたいものですな。

2014年1月 7日 (火)

161 Floristy

16101_2 あけましておめでとうございますshine

東京は晴天続きの三が日。

いつものように、サッカーを見て、駅伝を応援し、

福袋を買いに行って、お墓参りに初詣。

例年通りに、お正月の行事を過ごすことができて

まあまあ順調な滑り出しかな。

このブログも今年は161番からスタートだ。

いろいろと多忙なので、

この一年で何番までいけるかわからないけれど

今年もよろしくお願いいたしま~すhappy01

shine

さて、2014年最初の作品は、Natalia Romanenkoさん作の『 Floristy 』。

小花を散りばめたような、愛らしい花のくす玉に仕上がるので、

作っていても、ホントに楽しい。

16103 16104 16105

この作品はアレンジが豊富なことも魅力のひとつだ。

トップの写真が基本形で、ユニットは一番左。

それを、写真中や右のように、ちょっと変えるだけで16102_5

まったく別の表情のくす玉に仕上げることができるから、

ついつい楽しくなって、次々と作ってしまった。

アレンジはおいおいご紹介しましょうっと。

トップ写真は7.5cm角の30枚組。

今回は包装紙を使った。

soon 動画の作り方はこちらへ。写真解説はこちらへ。

今年も皆様にとりまして、花咲く一年でありますようにshine

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01 薗部ユニット

  • 168 薗部ユニットで作る五方十二面体
    ここの作品はすべて同じユニットで作られています。 組み方を変えるだけで、こんなにさまざまな表情を出せるなんて 薗部ユニットはやっぱり凄い。

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