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2012年8月

2012年8月27日 (月)

120 切なきこと

01_3我が家の西隣のお宅が家と土地を整理して余所へ移って行ったので

そこに50坪ほどの空き地ができた。

都内で50坪といえば、そこそこ広い。

そこに、あっという間に雑草が生えて『原っぱ』になった。

わぁ、懐かしい!原っぱだわぁ…。

子供の頃はあちこちにあって、缶けりや凧揚げをしたなぁ。

いたずらなヨシ坊がカナブンに紐をつけて、ブンブン回してたっけ。

東京五輪直前の東京には、今とは全然違う世界が広がっていたんだ。

shine

その原っぱに先日のゲリラ豪雨で大きな水溜まりができた。

雨もすっかりあがった夕方、ふと見ると、トンボがいっぱい飛んでいる。

あっちにも、こっちにも、二匹ずつ重なり合って、恋の季節を迎えているのだ。Dscn9658_2

そして何と、その水溜まりにちょんと尻尾をつけて、卵を産んでいるではないか!

トンボさ~ん、そこは池じゃないのよ……

shine

翌日は朝から炎暑。猛烈な日差しに照らされて、

夕べ、トンボが恋の炎を燃やした水溜まりはあっという間に干上がってしまった。

ごめんね、トンボさん。命をつなげなかったよ。

何だかとても切ない気持ちになった。

shine

02今日の作品は先日買い物に行ったお店の包装紙でベースを作り、

そこに、飾りを組み合わせたもの。

飾りの先端をくるっと巻くと印象が変わるし、

飾りを変えれば、まったく別の雰囲気になるのが面白い。

出典は布施知子著の『花くす玉』。

炎暑猛暑の日々だけど、日が暮れるともう、裏庭ではコオロギが鳴いている。

秋も近いのかな…。あと少し、夏バテしないで頑張らなくちゃ、ね shine

2012年8月17日 (金)

119 キュービック・スター

00aそれは夕べの出来事。

見たんですよ、この目で。

大都会東京の深夜1時過ぎ、猫ぐらいの黒い物体が

太い電線の上をチョロチョロっと左から右へ走って行った。

たまたま三階のベランダに出て、外を見た瞬間の出来事。

真横から見たので、シルエットしか分からないが、

どう考えても、首から肩のあたりが猫じゃなかった。

第一、猫が電線の上を走るのなんて、見たことないし、

尻尾だって、猫より長くてフサフサで、しかも速かった。

とすると、イタチ?テン?

我が家のあたりは林も無ければ、畑も無い。大きな公園も、大寺院も無い。

ビルとマンションの間に個人の住宅と小さな庭、

昼でも夜でも車の流れが途絶えない幹線道路が2本。

こんな所に野生動物がいるなんて驚きだ。

逃げたペットか、近頃、噂のハクビシンか。

他に目撃者はいないか、ご近所の皆さんにきいてみようっと。

shine

さて、今日は英国の折り紙作家David Mitchelさんの『Cubic Star』という作品。

04  05  06

左はユニットの内側。中は外側。これを6個作って組み合わせるとトップの形になるのだが、

この組み合わせが意外と難しい。

あっちを組めば、こっちが外れ、こっちを組めば、あっちが外れといった調子で

そのビミョ~~~なバランスを楽しむユニットなのである。

だから、組んだ後、ビミョ~~~に崩すのも、これまた面白い。

A01a A02a A04a A05a

組んでは崩し、崩しては組みと何度もやってたら、ボロボロになって壊れた。

形あるものは、いつか無に帰す、フムフム…。

B01 soon 出典は、布施知子著『不思議な立体の世界』。

この作品は木製玩具を折り紙で作ったのだとか。

これで遊んだ思い出のある方もいらっしゃるのでは。

木製玩具を折り紙で作ると言えば、去年の今頃も

『薗部の積み木』と題して、39回46回まで8回連続で作ったっけ。

あの時も楽しかったなぁ…と思って、39回を見てみたら、

何と8月17日。ちょうど一年前だったのね、ふしぎ~~shine

2012年8月11日 (土)

118 大輪の花

01競技のことはよく知らないが、それでも見入ってしまった。

オリンピック女子レスリング、凄い!三連覇ですって!

しかも、試合後のインタビューが笑顔で、爽やかで、理路整然。

五輪の決勝という大一番を制した直後なのに、

感情も、頭脳も、しっかりコントロールして

的確に受け答えできるなんて、天晴れだ。

強くて、情熱的で、クール。

平成の『大和撫子』たちは、かなりの男前です!

その陰で、悔し涙をこらえながら、

まだレスリングシューズを脱ぎたくなくて…と語った京子さん、

あなたも素敵だったよ。

試合後、生中継の真っ最中なのに、お父さんとお母さんが夫婦喧嘩を始めた時はどうなることかと思ったが、

テレビカメラなどお構い無しに、思い切り言い合える、この家族が逆に羨ましく見えた。

shine

今日は、彼女たちが咲かせた大輪の花をイメージして、これを作ってみた。

正三角形・星組み専用ユニットの90枚組である。

02  03  04

このユニットは組み方が豊富なのが魅力だ。4月に36枚組48枚組を、5月に60枚組をアップしたが、

それ以外にも、手軽な枚数では12枚、24枚、30枚、96枚組みができるし、

大型では、120枚、150枚、180枚、270枚、570枚組みなど、さまざまに楽しめる。06

とはいえ、570枚はUnit funも未体験。そのうち気合いを入れて作ってみようっと。

shine

05さて、『なでしこ』と言えば、女子サッカー。

多くの選手が澤選手に憧れて日本代表を目指し、

今回、銀メダルを獲得できたように、

レスリング女子の偉業に感動して、今日も

日本のあちこちで、公園のパンダや街路樹に

アタックしちゃう少年少女が増えてるのかな。

そんなことを想像すると、4年後も、8年後も

楽しみが広がるなぁ!

2012年8月 1日 (水)

117 ハト、クウ?

0190皆さん、猛暑、お見舞い申し上げます

言いたくないけど、つい言ってしまう…。

暑~~~い!

この、どうしようもない猛暑の中、

仕事場の近くで信号待ちをしていると、

私の前に、大声で広東語で話している男女二人組がいた。

香港人と日本人のカップルかなぁ…。

女性の方が片言の日本語交じりなので、香港人らしい。

男性は明らかに日本人の広東語だ。

真夏の太陽がギラギラ照りつける交差点。暑~~い!

そろそろ信号が変わるかなと思われた時、頭上の電線に鳩が数羽止まった。

それを見た香港人らしき女性が思わず大声で言った。

「Oh、ニホンジン、ハト、クウ?」

ギラギラの日差しの中で、げんなり気味の日本人は全員「エッ?」という表情。

「鳩、食うの?」「食べると言ってほしかった」いろんな小声が飛び交った。

まさに異文化がぶつかった瞬間、こういう時の反応って面白いね!

shine

さて、今日は布施知子さんの「両面かめのこ凹型立体の90枚組」を作ってみた。

11  12  13

左がユニット。今回は三色で、各色30枚ずつの合計90ユニットを使った。

それを中の写真ように六角形に組んで、右のように、色が重ならないように増やしていくと

だんだん球になっていくというわけ。正確には切頂20面体である。

05

shine

両面かめのこは枚数によって、いろんな形が組めるので、

さまざまな表情を楽しめる。去年、『061 町娘』というタイトルで、

36枚組をアップしたが、今日の作品と同じユニットにもかかわらず、

一見、そう見えないところが素晴らしい。

shine

ところで、鳩の話。

日本では鳩料理は聞かないが、ヨーロッパでもアジアでも、鳩は食べるらしい。

実際、海外で何度か鳩の料理を出されたが、

個人的には、小骨が多くて、食べにくかった思い出があるなぁ。

香港では、競馬場で鳩の丸焼きを売っていたっけ。

何でも一度は食べてみる私、今度はチャレンジしてみるか!

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01 薗部ユニット

  • 168 薗部ユニットで作る五方十二面体
    ここの作品はすべて同じユニットで作られています。 組み方を変えるだけで、こんなにさまざまな表情を出せるなんて 薗部ユニットはやっぱり凄い。

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