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2011年9月

2011年9月26日 (月)

053 アンドロメダ

00aモジュラースターの裏組みを四回にわたってご紹介した。

人気の企画だが、そろそろ次も見てみたい

というご要望も頂戴しているので、今回は

別の裏組みをご紹介しよう。

アンドロメダである。

これは前回のモジュラースターより

ちょいと難しい。ユニットの折り方は

それほどでもないのだが、組み立てが、

終盤になるほどやりにくかった。

だが、綺麗だ heart04

自分で作って言うのもなんだが、

うちの娘、なかなか美人でしょ。

まずは「表の顔」↑→をご覧いただきたい。

とんがりお山の三角形がボコボコ並んでいるように見えるが、00b

実は、この三角形が5つ連結して五角形を形作り、

その五角形が幾重にも交差するデザインなのである。

27

↑表組みも裏組みも、ユニットはまったく同じ。

これを30個組んで完成させている。

三角形のお山の中は空洞なので、

裏から見れば、当然、深い谷になっている。

その様子を見せようというのが、今日の裏組みである。

では、そろそろ「裏の顔」をご覧いただきましょう。

00d 前回のモジュラースターの裏組みでは

ユニット一枚ずつの裏面を見せたが

今回は組んだ裏面をお見せするという

手法である。

正直に言うと、この裏組みは実にやりにくかった。

特に終盤、組もうにも隙間が無くて辛かった。

綺麗なものは、そう簡単には手に入らないということなのか。

ぶきっちょなUnit funには完成できたのが奇跡かも…。

shine

Unit fun は、あとちょっとだけ「裏組み」ネタを持っているので

そのうちまた、折りを見てご紹介しよう。

では、皆さま、今日もご覧いただきまして、ありがとうございました。

明日もまたきっと、ね heart04

2011年9月22日 (木)

052 タイフーン

001_2夕べは台風が日本列島を直撃した。

スンゴイ暴風雨。

皆さまの地方はご無事でしょうか?

東京も久しぶりの台風襲来に大混乱だ。

我が家でもあまりの大風に、家は揺れるし、

ビル風のあおりなのか、地鳴りのような音はするし、

私は怖くて落ち着かず、家の中を行ったり来たり。

早く過ぎてくだされ~~~と、天に祈れども

一向に風雨は止まず。

そうだ、こんな時こそ、折り紙で気を紛らわそうと

ゴチャゴチャ、きゅっきゅっ、オリオリしてるうちに、こんなんできました。

というわけで、本日もModular Starの裏組みで、Unit fun作の題して「タイフーン」。

03  04  05

07Modular Starの裏組みも、もう4回目。

読者の皆様も慣れてきて、一見して「よし、分かった!」と

おっしゃるのではないだろうか。

だから、底面は五角形。

これ以外、枚数や折り方の説明はしない。

たまにはノーヒントも、いいかも、ねheart04

2011年9月20日 (火)

051 ペンタゴン

00_top今日も前回に続いて、Modular Starの裏組み第三弾を

ご紹介しよう。これもamebroのmasglysさんの作で、

夕べ、誕生した出来立てホヤホヤの作品である。

あれ…?昨日の「モジュラキューブ」も

できたてホヤホヤじゃなかったっけ?

と思った方も多いだろう。

そうなのだ。このところ、masglysさんから連日、

新作を考えたので、作ってブログにアップせよとの指令が入るのだ。

Unit funも嫌いじゃないから、指令が入るとすぐに着手し、

連休明けの大忙しの合間をかいくぐって、

曇り空のもとで撮影し、記事を書き、汗だくになって、喜んでいる。

この作品のタイトルは「ペンタゴン」。

と聞いて、五角形、写真のまんまじゃん!…と思ってはいけない。

実はコレ、五角形と前回登場したキューブの四角形を合体させた作品なのだ。

試しに、作品を回転しながら撮影してみると…

01  02  03  04

ね、でしょ。五角形の入れ物の「マチ」の部分が四角になっている、というわけ。

Modular Starの裏組み」の記事からここまでで、三角形、四角形、五角形が

すべて整った。こうなれば、理論上は、プラトン立体はもとより、

ほとんどの立体をこの裏組みで組めることになるのだが、

まあ、このへんのお話は理系男子の読者には受けるかもしれないが、

ロマンチック系が好きな女性読者には退屈かもしれないので

別の機会にするとして、作ってみたい方のために、ちょっとだけ種明かしを。

11  12  13

五角形↑を成形する時は糊が必要。糊止めしないと、バラバラになってしまう。

左が五角形を組んだところ。真ん中は左を裏返したところ。ユニットは全部で15枚だ。

14 05  

写真右:左がペンタゴン。右がモジュラキューブ。二つ並ぶと、なんかカワイイheart04

06_2shine

amebloのmasglysさんの作品はココログのUnit funへ。

そしてここから、ココログのユニット折り紙の仲間たちへ。

ともさんの力作はこちらからflair

今日もまた一つ、楽しい輪が広がった。

ありがとう、masglysさん。

次の指令を待っているぞ~~shine

2011年9月19日 (月)

050 なんとなくユニット 改メ モジュラキューブ

Dscn9478夕べ、仕事から戻ったら、amebloのmasglysさんから

新しいのを作ったという連絡が入っていた。

早速、行ってみると、なんとなんと

Modular Starのユニットを使った裏組みの

第二弾で、今度は12枚組の立方体だった。

masglysさんのオリジナルの組み方だそうで、

名前は「なんとなくユニット 」(暫定らしいです)。

これはまだまだ進化中らしく、

今朝、ブログを訪ねたら、早くも「2」が載っていた。

なかなかやりますなぁ、すごいすごい!

で、私もさっそく作ってみた。

ユニットは、Modular Star表組みを12枚使用。

ユニット自体は作り慣れた方も多いだろうが、

組み方は単純なのに、折り線を巧みに利用してあって、

幾何学系ユニット折り紙そのもの!新鮮で、ものすご~~く楽しかった。

久しぶりに、好みのタイプに出会った気分heart04 である。

Dscn9462_3  Dscn9475

写真右は俯瞰図。ユニットの折り線が重なって、八角形の穴↑が開いている。

そしてこれ、ユニットがバイアスに入る関係で、

体全体に「螺旋」の力が働いているのも、また面白い。

これも一種のスパイラルなのだ。

私の周りでも、この魅力的な「なんとなくユニット」を作りたい人は大勢いるにちがいない。

ぜひとも感想を聞きたいものだ。そして、皆さん、裏組みはまだまだ終わりませんよ~sign03

masglysさんのお蔭で、今度は、ココログとアメブロの間で

ユニット折り紙の輪が広がり始めている。

shine

on 【追記】

4時前、masglysさんから、この組み方の名前について

「モジュラキューブなんてどうでしょう?」と連絡があった。

もちろん大賛成である。

というわけで、この組み方は、2011年9月19日午後3時45分から

モジュラキューブ」という名前になりました。

新しい組み方の誕生、おめでとう shineshine

2011年9月16日 (金)

049 Modular Starの裏組み

0063月8日に作ったModular Starの裏組みを

masglysさんに教えていただいたので

さっそく作ってみた。

裏組みとは、ユニットの裏側を見せて組むことを言う。

たいていの場合、表組みより組みにくいのが難だが、

表組みとは全くちがう表情になるので面白いのだ。

Modular Starに裏組みがあるということは

前から聞いていたが、完成形を見たことが無かったので、

組み方が分からなかった。

shine

masglysさんはamebloでユニット折り紙を紹介していらっしゃる方で、

裏組みを教えてほしいとお願いしたら、一目見て分かる要点を紹介してくれた。

そうか、五角形を組む108度ユニットになるのか!

masglysさん、ありがとう

ココログのみならず、あっちこっちに仲間が増えて、ホントに楽しいね happy01heart04

001  002  003

004_2まずは、ユニットを30個作って。Modular_star

ここまでは表も裏も同じ。

このあと、表組みは、ユニットの先端を折り曲げるのだが、

裏組は、これ以上、折り曲げない。

soon Modular Starの表組みに関する詳細はこちらへ soon

101   102   Dscn0065

ちょっと厚めのブロックメモを四つに切って、4cm角で折ってみた。

Modular Starは折り慣れているから大丈夫かと思ったが、甘かった。

見えない裏面の隙間に先端を差し込まねばならないのに、

紙の分厚さが邪魔をする。そして、ちっちゃっsign01

一応できたが、仕上がりがイマイチなので、再チャレンジ。それがトップの写真。

イマイチ度はたいして変わらない、かぁ… coldsweats01sweat01

009  007_4  Dscn9266   

↑左は裏組み。右は皆さまご存知のModular Star 表組み。

両方とも、折り紙は5cm角を使ったので、手のひらサイズだが、

裏組みの方がひと回り大きかった。

色もサイズも枚数も、すべて同じユニットなのに、出来上がりは全く別物。

ね、裏組みって面白いでしょ happy01scissors

この他にも、裏組みができる作品がいくつかあるので

そのうちまた、ご紹介しよう。お楽しみに、ねheart04

2011年9月13日 (火)

048 スパイラル

02_2今日の作品はくす玉でもなく、星形でもない。

布施知子さんデザインのスパイラル という作品である。

これは前から一度、作ってみたいと思っていた。

折り図を見るまでは、難しいんだろうなぁ…と

思い込んでいたが、いざ作ってみると、

意外にも簡単で、しかも楽しかった。

なにより形が面白い。

折り方も実に単純で、折り畳むだけ。

特別なテクニックは何もいらない。

15cm角の赤・青・黄・黄緑の4枚を編むように折り畳み、

裏面も同様にグルグルと折ったら出来上がり。

だから、出来上がりを横から見ると↓下のようになる。

03_2  06  55

ね、おもしろい形でしょ。

三回ほど折り畳んだので、出来上がってみたら、

手のひらにちょこんと乗る、6cm角ほどの大きさになった。

shine

Dscn9664布施さんの本には、このスパイラル以外にも、

螺旋や巻貝をイメージした一連の作品が載っていて、

その幾何学的造形があまりにも美しいので、

ユニット折り紙ファン(なかでも男性が多いように思われるが)を

魅了している。

2011年9月 8日 (木)

047 恋する正二十面体

00_topこのブログを通じて知り合った折り紙仲間の皆さんと

先日、ともさんがお作りになった正二十面体

みんなで作ってみようということになり、

←左のような作品ができ上がった。

soon ともさんの作品も見てね happy01

shine

実はこれ、私の大好きな作品で、

前に三度、作ったことがあった。

何回作っても、そのたびに楽しさが増す。

というのも、まず、ユニットの折り方が簡単なこと。

次に、組んでいる時の不安定さがたまらないこと。

ユニット折り紙の中には、少し組んだだけで、がっしりと形成されて

完成図が見えてくるタイプもあるが、この作品はその逆で、

組んでいる途中は何となく不安定で、この先、どうなるのかしら…

と、まるで恋する乙女のような気分にさせてくれるのである。

06   07   08_2

そして、組み上がった後に、おにぎりを握るように、

両手でそぉっと握りしめると、

09  Dscn9456  Dscn9409

それまで余って外に出ていた部分が、ムニュ~っと中に入り込んで

しっかりと組み上がり、きれいなラインが出るのだ。ハッピーエンド scissorshappy01

01_3shine

あと数日すれば、折り紙仲間の皆さんも

ブログに作品をアップされるだろう。

その出来栄えを楽しみに待つことにしよう。

今日はとにかく、なでしこJapanを応援しなくてはfuji

ニッポンの強い女たち、頑張れsign03

shine

pencil 使用した用紙とサイズ pencil

青系  8.5×4.25cm ブロックメモ

もみじ色 7.5×3.75cm 普通の折り紙

赤青白緑 5.8×2.9cm 小さ目の折り紙

2011年9月 3日 (土)

046 薗部の積み木 8-8 完成だぁ!

H63今日は薗部の積み木の最終日。

いよいよ組み立てだ。

ここまで一緒に作ってきた皆さんも、

5個目ぐらいから、あれこれと組み立てを

考えておられると聞いているので、

説明はやめて、さっそく組み立てに

取り掛かっていただこう。

←左が完成した形だ。

詳しくは下の写真↓をどうぞ。

まずは、一回目に作った緑を置いて、

二回目で作った空色をのせ、

次に、オレンジ色を一番右に。

H01_2  H02  H03

オレンジの次は、紫を緑の上に組んで、紺色のS字型をオレンジの上にのせる。

H04_2  H05_2  H06_2

H07紫の横のくぼみに薄い桃色をピッタリと入れて、

最後の濃い桃色を一番上のくぼみに組めば、ハイ、出来上がりshine

完成、おめでとうございま~す scissorshappy01

shine

もう、お気づきの方もいらしゃるかもしれないが、

このシリーズは、ソマ・キューブという木製玩具をもとにして作った。

折り紙で作った形が、すべて木でできている玩具だ。

薗部ユニットのファンなら、一度は作ってみたくなる「定番」である。

shine

さて、アレンジも組み立ててみよう!

まずは、最初に作ったアレンジから。

H11  H12  H13  H14

H15  H17  H18

これはこれでカラフルだなぁ~happy01

次は、上のアレンジで使った折り紙を使い回して作った、別のアレンジ。

サイズも、配色もすべて同じである。折り紙のサイズは5.5cm角。

H21  H22  H23  H24

H25  H26  H27

H47同じ配色なのに、アレンジの仕方によって、

雰囲気もガラっと変わって、おもしろい。

ぜひ、アレンジも試してみてね。

さて、ここまで、お付き合いくださった皆さま、お疲れ様でしたscissorshappy01

ユニット折り紙の楽しさは無限大。これからも一緒に遊びましょう、ねheart04

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01 薗部ユニット

  • 168 薗部ユニットで作る五方十二面体
    ここの作品はすべて同じユニットで作られています。 組み方を変えるだけで、こんなにさまざまな表情を出せるなんて 薗部ユニットはやっぱり凄い。

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