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2011年6月

2011年6月30日 (木)

031 星に会いたくて

Dscn6966この前、天の川を見たのはいつのことだっただろう…

月も星もない、曇った夜空を見上げながら、ふと思った。

東京に住んでいれば、天の川はおろか、

星空だって、多くは望めない。

外国へも行くけれど、多くは大都会で、

これまた天の川には近づけない。

織姫と彦星には遠いなあ。

やっぱり……

20年ほど前に遠いお国で見たのが最後かなぁ…。

あの時は星が大きく瞬いていたね。

手を伸ばせば、触れるくらいに近くて、星々の間を走る流れ星を数えたっけ。

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Dscn6686遠い思い出を振り返りながら、

星に会いたくて、これを折ってみた。

Paolo Bascettaさんのである。

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パオロさんの作品は3月24日の記事

モジュラースターの折り方講座」でもご紹介したが、

Dscn6687 今回の作品も大変に有名で、ユニット折り紙ファンなら、

おそらく世界中の誰もが知っている定番中の定番である。

上はユニット30個。ユニットを12個にすると、左のような形になる。

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この作品が有名な理由は、折ってみれば、すぐ分かる。

Dscn6688簡単に作れて、カッコいい仕上がりになるからだ。

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もう一つ、色違いを作ってみようかな

shine

Web上にも紹介記事がたくさん出ているので、

興味のある方はぜひ探してみて、ね heart04

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2011年6月23日 (木)

030 クッキーモンスター

Dscn9668_2女の子なら一度や二度、こんな思い出があるかもしれない。

少女時代、私はクッキーが大好物で、

一度食べ始めると、もう、やめられない、止まらない。

「これが最後」とか、「太っちゃう」とか言いながら、

箱の半分も食べてしまうほどだった。

そういえば、仲良しの友達が誕生日にくれたのも、

クッキーモンスターのぬいぐるみだったっけ。

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長ずるにつれて、ドカ食いはなくなり、今度は作る楽しさを覚えた。

週末ごとにクッキーやパンを焼いて、食べてもらう嬉しさを知った。

その頃、毎回のように使っていたのが、クッキーカッターだ。

星型や花型、トランプ模様など、いろいろ持っていたっけ。Dscn6934

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今日はそんな昔(!)を振り返りながら、これを作ってみた。

クッキーカッター 。作者はVictoria Babinskyさん。

30個のユニットを下のように組んでいる。

一番下の赤いのは12枚組のクッキーカッター。

Dscn9709  Dscn9711  Dscn9712

Dscn9731甘い物は少女の頃に十分に食べたせいか、

今は甘いものより、

「さ」のつく液体の方が好きだが、

それでも、あの日のクッキーカッターは

野菜の形抜き器として、今も台所で活躍している。

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2011年6月16日 (木)

029 続 四つ巴の三角形

08_25月26日の記事『四つ巴の三角形』の最後に

日を改めて、面で交差する作品をご紹介しようと書いた。

今日はその、面で交差するタイプをアップしてみた。

赤・黄・緑・紺色の4つの三角形が交差しているのが

お分かりいただけるだろうか。

heart04

赤の三角形の頂点を人差し指でおさえて

何とか立たせているのだが、

赤を押さえても、着地点は紺の三角形なので、

実にバランスがとりにくい。

すぐにクルクル回るし、倒れるし、

アングルが悪いと4つの三角形が写真に納まらない。

右手で押さえてバランスをとりながら、左手でシャッターを押すのは至難の業だ。

結局、三脚だの、オートシャッターだのと文明の利器を駆使して

ようやく撮ってみたものの、この程度の写真にしかならなくて、

いまいちガッカリ…typhoon。仕方ない、置いて撮りましょっと!(置いても大差なかったりして sweat01

06  07  Dscn9247_2 

この作品の名前は WXYZ Triangles 。4色で構成される三角形という意味だ。

作者は Tung Ken Lamさんである。

00_wz_412 三角形一つは3ユニットで構成されて、Dscn7187_2

それが4色なので、全部で12ユニット。

その12個を隙間に挟み込みながら作っている。

12個だけで、こんなに複雑な形が作れるのだから、お得!

色違いで作ると、こんな感じ shine

今回は4つの三角形が交差するタイプだったが、

3つの三角形が交差するシンプルなタイプもあるので、

そちらも、折りを見て、いずれご紹介しよう heart04

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2011年6月10日 (金)

028 絶妙、ひだひだくん!

Dscn9758ブログをやっていると、知り合いが増えて楽しいですよ!

そう語る、ブログ歴10年の達人「まだむ様」に触発されて、

今年の2月から始めた私にも、

3月に書いた『もう一度、鶴の輪』の記事がご縁で、

ココログ以外のブログ仲間ができた。

まゆだま」のご主人・まゆ様である。

その、まゆ様の4月9日付の記事に

『ひだひだくん』という名のくす玉が載っていて、

面白いと思ったので、出典を教えていただき、さっそく折ってみた。

写真がイマイチで見にくいかもしれないが、窪んだ部分に「ひだひだ」満載。

ユニットは30セットである。

ユニットの作者は布施知子さん。作品の正式名称は『うきポケットひだ/Ⅱ型』、

彼女の著作『花まり』という本に、折り方が載っている。

Dscn9302  Dscn9763  Dscn9762

ユニット折り紙の愛好家は作品を作り上げると、飾って、眺めて、写真に撮る。

親しい人にお見せたり、差し上げたりして、会話を楽しむ…。

そして、ニックネームをつけて楽しんだりもする。

決してユニット作者がつけた名前を無視しているわけではなくて、

製作に費やした時間をも含めた、作品に対する愛着の現れとして

自分だけが分かればいい「愛すべきあだ名」なのだ。

そして、今回のコレ↑。

まゆ様、『ひだひだくん』とは、よくぞつけたり!絶妙でございますよflair

Dscn9307  Dscn9300   Dscn9546

ちょっとだけ種明かしをすると、「ひだひだ」の中身は上の写真の左側の部分。

このパーツを土台に挟み込みながら折っている。

だから、今回のユニットは個数じゃなくて、セットで数えた。

上の右側と下のはユニット12セット。色が変わると、雰囲気も変わって、これまた楽しい。

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Dscn9297sunまゆ様のブログ「まゆだま」こちらから。

みずみずしい感性で、日常が綴られていて、

その文章力に思わず引き込まれてしまう。

sunまだむ様のブログ「英国に慣れ『ぬ』ジャポネーヌ。」こちらから。

時にシニカルに、時にシリアスに、まだむワールドへLet's go!

お二人に心から感謝heart04

ポチッとよろしく!

2011年6月 7日 (火)

027 エコくす玉

Dscn9001ユニット折り紙を長年やっていると、

知らず知らずのうちに「折りかけ」がたまってしまう。

これを作ろう!と始めたものの、

ユニット数が多すぎて、根気がうせたり、

(そうそう、Unit funは90個が限界なの…)

折り方が複雑すぎて、挫折したり…

(そうそう、難しいのは苦手なの…)

分かってるなら、最初からやるな!とも思うが、

ともかく、こうして「折りかけ」はたまっていく。

折り線がついてしまえば、新しい作品には使えず、

使い道が無ければ、捨てられる運命なのだが、

いつも思う。な~んか、もったいないなあ…。

だって、

だってさぁ…、Dscn6934

昔は、使い古しのハガキで「鍋敷き」を作ったり、

タバコの空き袋(箱じゃないの)で、「傘」を作ったりしてましたよ。(見たことあるだけ、念のため…)

日の目を見なかった折り紙さんたちにも、

ひと花咲かせてやりたいじゃありませんか!

というわけで、今日はコレ。

Photo_3  Dscn8923  Dscn8925

使い回しの紙でも、余計な線が目立たず、

色がバラバラでも、それはそれで面白い。

もちろん、折り方も簡単で、ユニット数も30個と少な目。

作り方は北條敏彰著の『必ず作れるユニット折り紙』を参考にした。

4月14日付の記事「ちょっと豪華な薗部ユニット1」の

白い部分を折らない方法である。

ポイントはただ一つ!

遠くから眺めること。

近くからジ~~~は、やめて、ねheart04

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01 薗部ユニット

  • 168 薗部ユニットで作る五方十二面体
    ここの作品はすべて同じユニットで作られています。 組み方を変えるだけで、こんなにさまざまな表情を出せるなんて 薗部ユニットはやっぱり凄い。

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