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2011年4月

2011年4月26日 (火)

020 ちょっと豪華な薗部ユニット その2 

Photo We wish to express our gratitude for the cooperation and support

of everybody all over the world. Thank you so much!

shine

前回の『ちょっと豪華な薗部ユニット』その1で作ったのは、

←左の写真の右側に写っている大きい方。

折り紙のサイズは7.5cm角、12枚組だった。

そこで今回は……このブログの読者諸氏なら、もうお気づきのはず。

薗部ユニットの時は毎回といっていいほど登場する

“ちっちゃ”ユニットの『豆ちゃん』である。

折り紙のサイズは前回の作品の四分の一である3.75cm角

最初は青一色で作り、12枚組で、直径約2.3cmになった。

Dscn8403_2  Dscn8404_2 

左は凹み無しの豆ちゃん。右は凹み付きの豆ちゃん。

Dscn8408 毎度おなじみ、携帯にのっけて記念撮影

折るのはさほど難しくないが、小さいわりに凹凸が多いため、

凹み部分のエッジがシャープに出ず、でっぷりして、

メタボ系豆ちゃんになってしまった。がっかり down

そこで、気を取り直して、再チャレンジ!今回は、前回と同じ配色にしてみた。

Dscn8758  Dscn8749

エッジがシャープに出て、いくらかいい感じ。ま、成功…、かな scissors

Photo_2 せっかくなので、もう一度、携帯のっけで記念撮影 flair

3.75cm角が上手くいったので、気を良くして、7.5cm角のユニットを6個使って遊んでみた。

Dscn8391  Dscn8399  Dscn8398

左は模様付きサイコロ。人差し指で抑えている。

サイコロは『薗部ユニット入門講座』でクリアーしたぞという方は大勢いるだろう。模様付きはどうだろうか?

中の写真は、左のサイコロに凹みを加えたユニットで作った『おむすび』。

サイコロと同じ6枚なのに、凹みがあるだけで、こんなに形がちがう。

右は別角度からの撮影である。

折り方は前回と同じなので、興味のある方はぜひチャレンジを!

チャレンジャーの皆様、うまくいっても、いかなくても、コメントして、ね heart04

2011年4月14日 (木)

019 ちょっと豪華な薗部ユニット その1

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heart04

薗部ユニット入門講座をはじめ、その後の記事を通じて

6枚組のサイコロ、12枚組の正八面体、30枚組へと

進化してきた。近頃では、小学生の皆さんからも

「できました!」というお知らせをいただく一方で、

また、「初心者なので…」という方もいらっしゃった。

たとえば、下の一冊はいかがだろうか。

北條敏彰著 『かならず作れる ユニット折り紙』 日本文芸社発行

折り方や組み方が丁寧に解説してあって、とても分かりやすい。

heart04

さて今回は、より進化した薗部式をご紹介して、ステップアップしていただこう。

作るのは模様や凹みが入った正八面体(12枚組)である。

華やかになった分、少し複雑だが、

このブログの薗部ユニットその1その2ができた人なら問題はないと思う。

では、始めよう。
sun

まず、ユニットを作ろう。今回は簡易薗部ユニットを使う。

なお、上の完成写真は7.5cm角の折り紙、12枚で作っている。

Qq01 Qq02 Qq03 Qq04 

Qq05_2 Qq06_2 Qq07 Qq08

Qq09  Qq10  Qq11  Qq12

ここまでは、いつもの薗部ユニットと同じ。このブログの『薗部ユニット入門講座』にも載っている。

ここから先が、模様の部分なので、ちょっと複雑になる heart02

Qq13 Qq14 Qq15 Dscn8013

↑ユニットを開いて、写真のように、↑中割り折りにし、白い■の部分を縦半分に折る↑。

Dscn8014 Dscn8015 Dscn8016 

反対側も同様にねheart02

Dscn8017 Dscn8018 Dscn8019

下の紙を引き出して、模様の部分を隠す。ここはちょっと難しいかも…、頑張れthunder

Dscn8020 Qq31 Qq32

左の写真は↑、下の紙を引き出して、模様の部分を隠したところ。

写真のように、上の紙を折り返して、さらに模様をつけていく。

Qq33 Qq34 Qq35

↑端っこは裏に折って、模様が出来上がり↑。 そうしたら、たたむ。

Qq36 Dscn7999 Dscn8000

ユニットの真ん中と両側を畳んで、この形↑にする。横から見たところ。

Dscn8001 Dscn8002 Dscn8003

真ん中の写真のようになるように、折り線↑をつける。

Dscn8004 Dscn8005 Dscn8006_2

左が完成したユニット↑。今回は緑・青・赤の三色で組む。

Dscn8007 Dscn8008 Dscn8009

ユニットがかさばるので、ちょっと組みにくいかも…、頑張れthunder

Dscn8010 Dscn8011 Dscn8021

組んだら、ひだを整理する。こんな感じ↑。裏はこんな感じ。

Dscn8022 Dscn8023 Dscn8027

Dscn8050 上の左は組んでいる途中なので、まだグズグズだ。

それが次第に出来上がって、右が完成したところgood

くぼみや白い部分があるので、変化があって面白い。Dscn7187_2 

今日は説明のために12枚で組んだが、

30枚組(左)にすれば、

より華やかになる。

では、皆さんの健闘を祈る。

うまくいっても、いかなくても、コメントして、ねheart04

2011年4月12日 (火)

018 たんぽぽ TUVWXYZ-Rectangles

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shine

通勤途中に今年初めてのタンポポを見た。

まだ小さかったが、緑がかった黄色い花をぱっと開いて

おはよう!と声をかけてくれた。

おはよう、Dandelion

小さいライオン君、被災地で咲いて、希望の光を届けておくれ。

shine

東京も地震が頻発して落ち着かない。夜は地震に起こされて熟睡できず、

日中もひとたび揺れれば、電車は通るのか、家族は大丈夫だろうかと、

不安がよぎる。これを書いている今も地震があった。

それでも、桜は咲き、千年に一度と言われるの災厄の中でも、

うららかな春の一日が始まっている。

不安を抱えながら、私は小さいライオン君に一瞬、癒されている。

shine

Dscn6870_3いろんな黄緑の折り紙を集めて、タンポポを作ってみた。

左は、ユニット42個を折ったところ。

微妙な色の変化を映し出せないのが残念だ…。

shine

Dscn6871_4 この作品の考案者はM.Mukhopadhyayさんで、

正式名称はTUVWXYZ-Rectangles

7色の長方形でできた球体といったところだろうか。

舌を噛みそうな名前だが、どことなく「たんぽぽ」に似ている。

左は、半分まで折ったところ。全部折ると、球体になる。

Dscn6877_3下はその裏側。 soon 折り図はこちらへ。

Dscn6944 typhoon 今日のスペック

折り紙のサイズ:150×75mm

ユニット個数:42個  

ユニット考案者:M.Mukhopadhyay

2011年4月 6日 (水)

017 サクラ咲く!アリ地獄を折りました

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heart04

開花宣言が出てから約一週間、東京の桜が満開になった。

大震災と原発事故の影響を受けて、電力不足の東京では

お花見は自粛。それどころではないというのが実情だが、

それでも、桜をめでて、せめて一瞬でも、

春の息吹を感じたいという気持ちは、みな一緒ではないだろうか。

桜は日本人の心の花なのだから…。

今年はうちの庭で、しみじみと花見をしよう。

ここひと月の出来事を思い、東北の名物を肴に、東北の酒を飲みながら…。

Dscn7414_2heart04

今日はその満開の桜をイメージしながら、

花びらの淡い桃色と、これから来る新芽の緑を織り交ぜて折ってみた。

やわらかい春の日差しがだせればいいのだけれど…

heart04

この作品はSilvana Betti Maminoさんが考案したユニットに、

布施知子さんが飾り部分を加えた応用形だそうだ。

布施知子さんは世界的に著名な折り紙作家で、著作も多く、

この作品は『ユニット折り紙ファンタジー』という本に「アリ地獄」という、ちょっとびっくりな作品名で載っている。

Oh02 魅力的な作品が目白押しの一冊である。

heart04

この作品にはバリエーションがある。折を見て、それを発表しよう。

heart04

typhoon 今日のスペック

左上の大きな作品

  紙のサイズ:85×42;5mmのブロックメモDscn7117

  ユニットの個数:90個

左下の作品

  紙のサイズ:85×42.5mmのブロックメモ

  ユニットの個数:30個

右上のピンクの作品

  紙のサイズ:75×37.5mmの折り紙

  ユニットの個数:30個

2011年4月 2日 (土)

016 布施知子さんのリング

R00a春休みに入ったせいか、このところ、小さいお子さんをもつ

親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんからの

メッセージやリクエストが目立つようになった。

子供でも作れるユニット折り紙を紹介してほしい…

というのが最も多い。

shine

なるほど……う~ん……子供でも作れるかァ……う~ん……

shine

いろいろ悩んだが、今回はリングを紹介しようと思う。

リングとは、つまり輪っかのことで、R00b_2 だいたい8個から、

多くても20個くらいのユニットをつなげて作る。

ユニット数が少なく、平面なので、子供でも作り易く、

作ったものは部屋の飾り以外に、コースターや敷物として

実用にもなる。私は台所や机の上で、敷物として使っている。

裏、表は無いので、お好みのカワイイ色や柄で作ってほしい。

右は7.5cm角の折り紙を8枚使い、直径10cmほどになった。

heart04

このユニットの作者は世界に著名な布施知子氏で、

彼女の『おりがみリング』という本には、この作品の他にも、さまざまな形のリングが載っている。

カラフルなので見ているだけでも楽しいが、実際に作ってみると、

意外に簡単にできるので、もっと楽しくなる。たとえば、

表と裏がまったく同じ表情のコレ↓

R20101_100615  R20104_100615

R22002  R22001

表と裏とでは、表情が変わるコレ↓

R20305  R20304_1006150_2

R21709  R21710

『おりがみリング』には他にもまだまだ楽しい作品が沢山載っている。

図書館にもよく置いてあるので、興味のある方はぜひご一読をheart04

  

 

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01 薗部ユニット

  • 168 薗部ユニットで作る五方十二面体
    ここの作品はすべて同じユニットで作られています。 組み方を変えるだけで、こんなにさまざまな表情を出せるなんて 薗部ユニットはやっぱり凄い。

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